お知らせ
NEWS
頭が良い子になる方法
2012年1月18日
宝塚山本校
今回は小学生と小学生の保護者の方向けに書きます。でも、中学生や高校生でも「勉強時間の割には成績が伸びない」という方はご参考になさって下さい。さて、皆さまにはまず、頭が良いことと成績が良いことは同じではないということをしっかり押さえておいていただきたいと思います。小学生の間は、真面目に勉強してさえいれば、頭が良くなくても良い成績が採れます。逆に、頭が良くても、外で遊んでばかりいれば良い成績は採れません。ただし、頭が良いかどうかは決して生まれつきのものではありません。では、頭が良いかどうかは何によって決まってくるのでしょうか?
まず、頭が良いとはどういうことか確認しておきましょう。ひとことで言うと、短い勉強時間で良い成績を修めることができるということです。これは言い換えるなら、学習スピードが速い、理解力がある、記憶力が良い、集中して勉強しているということになります。頭が良い=学習スピード+理解力+記憶力+集中力があるということです。実は、これらの他に、独創力や考える力というものも重要な要素です。ただし、この二つの力が本当に重要になってくるのは、高校生以上、むしろ社会人になってからなので、今回は触れずにおきます。
それでは、頭を良くするためには何をすればいいのでしょうか?答えは簡単。上に挙げた4つの力をトレーニングすればよいのです。実は小学校での学習内容はこれらの力を育てられるような仕組みになっています。ただし、学校で普通に勉強していてもなかなか育たない能力もあります。さらに、それはご家庭でこそ鍛えられる能力であり、短時間で成果の上がる能力です。もったいぶりましたが、それは学習スピードと集中力です。
では、これらの能力を開発するためにはどうすればいいのでしょうか?意外と簡単な方法です。計算トレーニングをすればよいのです。計算ドリル等を用意してあげて、時間を計りながら解かせればよいのです。この「時間を図る」ということがポイントで、なんとなくダラダラとやらせていてはだめです。今日は昨日よりも速く、明日は今日よりも速く仕上げられるように叱咤激励してあげて下さい。さらに教材に頼るだけでなく、ご家庭で数字を扱う時、たとえば買物をしたり、冬場に光熱費の節約を考えたりする時、お子さまも是非加えてあげて下さい。紙の上での勉強より、きっと楽しくトレーニングできると思います。
この計算トレーニングをすれば計算スピードが速くなります。しかし、効果はそれだけに留まりません。私たちの身体には体内時計があり、いろいろな行動のリズムを管理しています。計算トレーニングによって、体内時計のリズムが速くなり、行動全体が機敏になります。そうなると、算数の学習スピードが速くなるだけでなく、全ての学習スピードが上がります。さらに、計算スピードを速くすることは、頭を鍛えて頭の回転を良くすることにもつながります。運動を身体を鍛えれば身体が強くなり運動能力が向上するように、頭を鍛えれば頭の回転を速くすることができるのです。
計算スピードを上げることは集中力を高める訓練にもなります。スピードを上げようとすると、たくさんのエネルギーを使いますから、全力を出さなくてはなりません。自ずと一所懸命になります。そして、一所懸命に学習することは、集中して勉強することに等しいのです。
ただし、計算スピードを上げると計算ミスが増えます。しかし、小学生の間は、計算ミスに注意することよりスピードを上げることの方が重要です。計算ミスを注意し過ぎると、子どもたちは計算に用心深くなり、スピードを上げることが難しくなります。計算ミスをなくすには、計算練習を何度も繰り返して計算に慣れることが一番の方法です。ですから、スピードを上げるために計算練習を繰り返していれば自ずと計算ミスは消えて行きます。
このように見てくると、計算トレーニングが、どれほど頭を良くすることに関係しているかがわかっていただけたと思います。大手の塾などで計算トレーニングを繰り返しやらせるのもこれが理由なのです。ただし、計算トレーニングは、実は大きな問題もかかえているのです。長い間やり過ぎると、じっくりものを考えられない子どもになってしまうのです。うちの教室でも、大手塾の教室に長く通っていた生徒さんたちは、そわそわとしていつも落ち着きのない子がほとんどです。影響はそうした生活面だけではなく、勉強面にも及びます。「勉強は速ければ速いほどいい」という価値観を育ててしまいます。そうなると、じっくり考えなければならない問題でも短絡的に答えを求めてしまうことになります。算数を例に挙げると、そうした生徒さんたちは「速さ」とか「割合」の文章題が苦手です。
では、計算トレーニングで学習スピードを向上させ、集中力も高めながら、しかもじっくりものごとを考えてもらうためにはどうすればいいのでしょうか?その答えも簡単です。ステージに通ってください。
実は、ここから先は、生徒さんひとりひとりのパーソナリティーに合わせて方法が異なってきます。これまでのように、一般的な述べ方が出来ないのです。ステージは個別指導塾ですから、生徒さんひとりひとりの個性に合わせて、いくつもの学習法を用意しています。小学生の保護者の皆さま、ちょっとだけ勇気を出して、是非ステージの扉をたたいてみてください。それとも関係しますが、1/23(月)の新聞折込チラシにも是非ご注目ください。内容はまだ申せませんが、扉をたたくのが少し気楽になるはずです。















